書斎があったらいいなと思うけど、ハッキリした理由が欲しい
『書斎の鍵』という本を読めば、あなたの”書斎が必要な理由”をハッキリできます
私もこの本を読んで、”注文住宅で書斎を作る理由”を明らかにしました
はじめまして。普段はメーカーで機械設計をしているベルと申します
この記事は、『書斎の鍵』の書評と、注文住宅の悩み「書斎は必要なのか?」解決を兼ねた内容です
書斎は人生に必要な場所
家を購入する場合に限らず、人生において書斎は必要な場所です
- 家をこれから買う人
- すでに家を所有している人
- 家の購入はまだまだ先の人
- 大人も子供も、おねーさんも
あらゆる人に、書斎は必要な空間です
本で人生を変えるため
書斎が必要な理由は、”本で人生を変える”ため
本で人生を変える方法は、次の通り
- 本と出合う
- 本を思い返す
- 本を並べて見る
しかし、”本で人生を変える”と聞くと、おおげさに感じるかもしれません
そこで、『書斎の鍵』の内容を交えて、「どのように本で人生を変えるのか?」
また「なぜ、書斎の必要性に繋がるのか?」について、順番に解説していきます
本と出合う
本屋さんに行き、自分が気になった本を1冊買ってみてください
中古書店で、100円の本でも構いません
本屋さんには数多くの本があり、その中の1冊を読んだところで大きくは変わらないかもしれません
しかし、あなたの人生にぶっ刺さる本がこの世には存在します
あなたの”人生の価値観を変える本”や、”窮地に陥ったときに心を支えてくれるような本”です
その本と出合うためにも、まずは1冊
本を読み始める必要があります
素晴らしい10冊の本と出合う頃には、「人生を変えるような本と出合う喜びは、何物にも代え難い幸せだ」ということを知ります
書斎の鍵
本を思い返す
読んだ本を人生に活かすには、本を思い返す必要があります
理由は、本を一度読むだけでは、ほとんどの内容が記憶に残らないため
人生を変えるほどの本と出会っても、内容を忘れてしまえば、やがて日常に戻ってしまいます
そのためにも、本は読み返す
もっと言うと、思い返すことで、本を人生にフル活用できます
本を並べて見る
本を思い返すためにも、本並べて見ることができる、書斎が必要になります
”書斎”と言っても、はじめは小さなカラーボックスでOK
ただ、1か月に1冊読むだけでも、10年経てば120冊にもなります
実際には、本を読むごとにスピードは早くなります
そのため、10年後には200冊は軽く超えてくると思います
読書習慣を何十年と続けるならば、保管する本は100冊程度では済まないでしょう
そうなると、”書斎”という空間が必要になります
たくさんの本を並べて見て、内容を思い返す
その繰り返しで人生を変えるためにも、書斎は必要な空間です
”書斎”は部屋でなくてもよい?
と書いてあったけど、それなら”書斎”という部屋である必要はないですよね?
”書斎”が部屋であるのは必須ではありませんが、推奨します
理由は、本を思い返す時は、一人で色々考えることになるため
一人で考えるには、やはり部屋という区切られた空間で、静かに集中するほうが好ましい
そのためにも、一部屋として書斎を設けることをオススメします
まとめ:書斎は人生に欠かせない存在
家に書斎が必要な理由は、次の通り
- 本で人生を変えるため
- 本を思い返すため
- 一人で考えを深める時間を作るため
ただ、これから家を作るという時に「書斎を作るのか?」で揉めている家庭は、きっと少なくないはず
そのような時には、『書斎の鍵』を読むのがオススメ
これを読むことで、「自分の人生になぜ書斎が必要か?」
その理由を明確にすることができます
ぜひ、一度読んでみて、”あなたの書斎が必要な理由”を明確にしてみてください
何を隠そう、私も「書斎を作らないなら、家は買わない」とまで言い切り、書斎を作ることができました