【VBA入門1/5】VBEを知ってVBA学習を加速させる【VBEの見方】

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vbe Mech-engineering-機械設計
あなた
あなた
  • エクセルいじってたら、変な画面が出てきた
  • VBEは開いたけど、見方がわからない
ベル
ベル

その変な画面は、VBEと呼ばれる画面かもしれません
VBEは、次の3つを知っておけば突破できます

  • メニューバー
  • プロジェクトエクスプローラー
  • コードウィンドウ

はじめまして。普段はメーカーで機械設計をしているベルと申します

この記事は、『入門者のExcelVBA』を参考に書いています

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VBEで知っておくべき単語3つ

threewords
  • メニューバー
  • プロジェクトエクスプローラー
  • コードウィンドウ

VBEでは、まずは上記の3つの要素があるのを、知ることが重要です

これらの役割は、VBAを書いた内容を表示・管理・編集すること

中でも、一番最初に触れるべきは”メニューバー”

触れる順に、それぞれの役割について、解説していきます

メニューバー

vbe

”メニューバー”は文字通り、VBEに関するメニューを操作するところ

VBAの”コード”を書くには、まずはこのメニューを触ります

ベル
ベル

”コード”とは、VBAを動かすための文章です

standardmodule
[メニューバー→挿入→標準モジュール]の順にクリック

そうすると、”プロジェクトエクスプローラー”に”標準モジュール”追加され、同時に”コードウィンドウが立ち上がります

これでVBAのコードを書く準備完了です

ベル
ベル

一気にカタカナ語が増えましたね
次から順に解説します

プロジェクトエクスプローラー

vbe
プロジェクトエクスプローラーはツリー構成になっています


”プロジェクトエクスプローラー”は、VBAを書く場所を表示・管理します

エクセルファイルの構成と同じで、Bookが親、Sheetが子としてぶら下がっています

それ以外にも謎なものがありますが、現時点では無視してOK

ベル
ベル

+,-でツリーが展開されたり、たたまれます

Book:エクセルファイル一つを指す

Sheet:Book内の、シート一つを指す

Book、Sheetのそれぞれが、コードウィンドウを持っています

そのため、ファイルアイコン以外をダブルクリックすると、次に解説する、コードウィンドウが開きます

ただ、現時点では、標準モジュールのコードウィンドウしか使わないため、開く必要はありません

コードウィンドウ

vbe
[コードウィンドウの画面の色は、設定で変えているだけで、普通は白色

”コードウィンドウ”は、VBAのコードを書く場所

ベル
ベル

”コード”とは、VBAを動かすための文章です

”Book”や”Sheet”ごとにコードウィンドウを持っていますが、とりあえず”標準モジュール”の”Module1”に書き込めばOK

さて、ここでModule1の表示方法のおさらいです

[メニューバー→挿入→標準モジュール]で、”Module1”を開きます

これでコードを書く準備は整います

なぜ”知るだけ”でよいのか

know

VBAのコードを書く上で、解説した3つを”知ること”が重要と書きました

その理由は、”使っていくうちに覚えるから”

プログラミングは、カンニングOKなので、覚える必要はありません

使えれば、十分なのです

しばらく使っていると、いつの間にか覚えています

それまでの間は、このページを参照しましょう

もちろん覚えるに越したことない

remember

一方、用語は覚えるに越したことはありません

理由は、プログラミングをしていると、ややこしいカタカナ語が増えてきて混乱しやすいため

新しい用語が次々に出てくるため、覚えておく方が理解しやすくなります

ベル
ベル

ここもプログラミングの超えるべき壁ですね

ただ、初心者レベルのプログラミングで問われるのは、理解度ではありません

繰り返しになりますが、使えるかどうかです

まずは、使えるようになることを心がけましょう

まとめ:VBの3つの要素を知ってから進もう

この3つの単語が、「どこの何を表してるか」を知ったら、次のステップに進みましょう

  • メニューバー
  • プロジェクトエクスプローラー
  • コードウィンドウ

プログラミングで重要なのは、使えること

そのため、覚えなくてもいいので、上記の3つがあることを知っておけば十分です

この記事は参照するだけに留め、「使ってたら覚えてしまった」くらいの感覚で先に進みましょう

ベル
ベル

次は、いよいよコードを書いていきます

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