【VBA入門2/5】コードはどこに書くのか?【標準モジュールのsubプロシージャ】

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subprocedure VBA
あなた
あなた
  • VBAのコードを書く場所がわからない
  • VBAを作るには、どこで何をすればいいの?
ベル
ベル

標準モジュールを挿入して、Subプロシージャに書き込みましょう

はじめまして。普段はメーカーで機械設計をしているベルと申します

この記事は、『入門者のExcelVBA』を参考に書いています

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コードを書く場所

VBAのコードは、標準モジュールのSubプロシージャに書き込みます

具体的な手順は、次の通り

  1. [メニューバー → 挿入 → 標準モジュール]をクリックして、標準モジュールを開く
  2. 立ち上がったコードウィンドウに、「Sub プロシージャ名()」を書き、そこに入力

標準モジュールを開く

standardmodule
[メニューバー→挿入→標準モジュール]の順にクリック

標準モジュールの開き方は、上記の通り

面倒ですが、いろいろ考えると、標準モジュールに書くのが無難なため

VBAを始めたばかりの方は、”とにかく標準モジュールで書く”習慣をつけてましょう

ベル
ベル

[Alt+F11]でVBEを開いて、実行してみてください

Subプロシージャを書く

subproceduresentence
プロシージャ名は、コードの内容を表す名前ににするのが好ましい

VBAのコードを書き始めるには、標準モジュールを開いたら、Subプロシージャのコードを書きます

理由は、「VBAの内容は、ここからここまで」というのを、パソコンに理解してもらうため

ベル
ベル

プログラミングを動かすには、まずはパソコンにコードを理解してもらう必要があります

Subプロシージャは、小説でいう1章のタイトルを示すコード

そのためにも、Subプロシージャを次のように入力します

Sub プロシージャ名()
  VBA処理をするコード
End Sub
ベル
ベル

上の枠内のコードをコピーして、あなたのコードウィンドウに貼り付けても有効になります

コードウィンドウに上記コードを書くと、Subプロシージャの構築は完了です

subprocedureinput

[Subプロシージャ名()]まで入力したら、End Subは自動で入力されます

Subプロシージャ名には付けられない名前もあります

ただ、それは入力してみればわかるので、ここでは割愛します

ほぼすべての名称を入力でき、日本語もOK

ただ、”Sub”といった、VBAで使うようなコードは使用できずエラーになります

その場合は、プロシージャ名を修正しましょう

まとめ:標準モジュール・Subプロシージャの入力は、身体で覚える

  1. エクセル画面で[Alt+F11]からの[メニューバー → 挿入 → 標準モジュール]をクリック
  2. 立ち上がったコードウィンドウに、「Sub プロシージャ名()」を書く

この記事で伝えたいことは、上記がすべて

とにかく身体が覚えるくらい、繰り返しましょう

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