- イヤホンに5千円以上はためらう
- ノイキャンや外音取込もほしい
- 安くても、変なメーカーのイヤホンは不安
そんなあなたに、SOUNDPEATS『Capsule3 Pro』がオススメ!
セール時は5千円以下で、ノイズキャンセリング・外音取込対応の完全ワイヤレスイヤホンです
はじめまして。”SOUNDPEATS”製品を愛用して6年、普段はメーカーで機械設計をしているベルと申します
この記事では、コスパ最強中華イヤホン”SOUNDPEATS”『Capsule3 Pro』をご紹介
『Capsule3 Pro』は、こんな人にオススメ
- ノイズキャンセリング・外音取込を体験したい
- スケルトンデザインが好き
- 音楽・通話ともに高音質がいい
『Capsule3 Pro』は、こんな人には非推奨
- ワイヤレス充電したい
- 複数台同時接続したい
楽天スーパーセールなら、4千円以下も狙えます!
私は2024年6月のスーパーセールで、クーポン併用して3千円台で購入しました
『Capsule3 Pro』いいところ
- ノイズキャンセリング・外音取込でQOL爆上がり
- スケルトンデザインが最高
- セール価格が安すぎる
順番に解説していきます
ノイキャン・外音取込でQOL爆上がり
5千円以下で、ノイキャン・外音取込が十分に機能するワイヤレスイヤホンは、かなり貴重です
ノイキャンは、カフェの雑音くらいならば、全く聞こえません
外音取込は、音楽を聴いていても、インターホンを聞き逃すことはありませんでした
5千円以下で、これだけのノイキャン・外音取込が可能ならば、買って後悔はありません
『Capsule3 Pro』のノイキャンが、苦手としているのは高音
私が使用する、青軸メカニカルキーボードのタイピング音は、ほぼ聞こえます
一方、サーキュレーターを強で回している音は、全く聞こえません
一方、外音取込は、低音・高温ともに拾います
強いて言うならば、妻の話声はあまり拾いません
スケルトンデザインが最高
スケルトンカラーモデルが、最高にかっこいいです
『Capsule3 Pro』ははブラック・ホワイトの通常色に加え、スケルトンカラーもラインナップ
個人的に、スケルトンカラーのホワイトが最高にかっこいいです
スケルトンカラーにはブラックもあります
少し前ですが、2000年前後に流行った、スケルトンデザインが再び流行りました
有名イヤホンブランド”BOSE”や”JBL”からも、スケルトンデザインのイヤホンが販売されたほど
ただ、再流行した市場が小さかったのか、スケルトンデザインのイヤホンは少数派でした
そのなかでも、スケルトンデザインが販売されたのは、価格が極端に高いハイエンドモデルか、極端に安い廉価モデルのみ
この溝を埋めるかのように、『Capsule3 Pro』からスケルトンデザインが販売
ケースやイヤホン本体の質感も良く、機能も十分で、まさに”ちょうどいい、スケルトンデザインがかっこいいワイヤレスイヤホン”となっています
写真では金色のところが悪目立ちしている感じがありますが、実物はちゃんと白いスケルトン
中の部品も、思っていたよりも、見た目を損なっていません
セール価格が安すぎる
楽天に限りますが、セール時の価格が安すぎます
Amazonでは、セールでも7千円前後しますが、楽天では半額+クーポンで、とんでもない販売価格になることも
Amazonでは、謎の中華メーカーのイヤホンが99%OFFとかしますが、”SOUNDPEATS”は中華メーカーでもそれなりに歴史のある、有名どころ
そんなメーカーの、1万円クラスに匹敵するイヤホンを、5千円以下で購入できるなんて、最高じゃないですか?
『Capsule3 Pro』気になったところ
- マルチポイント・ワイヤレス充電は不可
- スケルトンデザインは好みがわかれる
- タッチボタンに気を遣う
もはや中華メーカーあるあるの、「再生・一時停止やノイキャン・外音取込モード切替の音声がやたら大きい」問題は、触れないでおきます
爆音ではありませんが、そこそこの音量です
順番に解説していきます
マルチポイント・ワイヤレス充電不可
残念ながら、マルチポイント・ワイヤレス充電は対応していません
充電端子はType-C対応で安心しました
スケルトンデザインは好みがわかれる
『Capsule3 Pro』のスケルトンデザインは好みがわかれます
理由は、部品の文字や、配線もけっこう見えるため
私も購入前は気になっていましたが、実物を見ると「そこまで目立たないな」と感じました
私個人としては、最高にかっこいいと感じていますが、好みはわかれるだろうなとは感じました
タッチボタンに気をつかう
イヤホンを取り出す・耳から外す・ケースに仕舞うまで、イヤホン本体のタッチボタンに触れないよう、気をつかいます
理由は、タッチボタンに触れると音量が変わるため
実際、油断するとタッチボタンに触れて、音量が変わることが何度かありました
ただ、タッチボタンの誤作動は、今のところありません
”SOUNDPEATS”のタッチボタンは、軒並み誤作動が多いと口コミに書かれていて、ビビっていました
1回タップしたつもりがダブルタップになったり…ということはありませんでした
また、メタルパーツ部分は指紋が少々目立つので、そういう意味でも気をつかいます
まとめ:5千円以下なら買うしかない
5千円以下で手に入るのであれば、間違いなく”買い”のワイヤレスイヤホン
- ノイキャン・外音取込対応
- 貴重なスケルトンデザイン
- LDAC対応に通話用マイク六基
買う理由は、いくらでもあります
おおよそ楽天スーパーセールでしか、5千円以下は狙えませんが、安すぎるので仕方ないと割り切りましょう
Amazonのセール時×クーポン併用で、6千円台になるときもあるので、多少の価格差を許容できる方は、頻繁に行われるAmazonセールで狙うのもオススメです
正直、Amazonのセール価格で6千円前後でしたが、買おうかずっと悩んでいたくらいでした
『Capsule3 Pro』を手にして、快適なイヤホンライフを送りましょう
おまけ:『Sonic』と比較して感じたこと
『Capsule3 Pro』を買う前は、同じ”SOUNDPEATS”『Sonic』を3年使っていました
同じ会社のイヤホンということで、比較して感じたことを書き残しておきます
- 着け心地・おさまりの良さは『Capsule3 Pro』圧勝
- アプリでイコライザー調整は必須
- 通話品質は『Capsule3 Pro』が圧勝
順番に解説していきます
着け心地・おさまりの良さは『Capsule3 Pro』の方がいい
『Capsule3 Pro』の方が、耳からのでっぱりも少なく、耳に入る部分も小ぶりで、着け心地や耳へのおさまりは良いです
私は耳の穴が小さいのか、『Sonic』はかなり落ちやすかったです
ご飯を咀嚼すると落ちるほどでした
それが、『Capsule3 Pro』になってなくなりました
アプリでイコライザー調整は必須
アプリを使って、イコライザー調整しなければ、音質については不満を持つ方もいるように感じました
『Sonic』はアプリ非対応なため、何も気にせず使用していましたし、十分音質は良かったです
イコライザーで調整しなければ、デフォルトでは、”宇多田ヒカル”や”怪獣8号のED”は、こもった音に聞こえました
そこで人生初、アプリでイコライザー調整をしましたが、これによりかなり音がクリアになりました
通話品質は『Capsule3 Pro』が圧勝
『Capsule3 Pro』はマイクが6基も付いているためか、通話はかなりしやすくなりました
『Sonic』の時は、町中ではイヤホン本体を、耳に着けたまま通話不可能
『Capsule3 Pro』になってからは、イヤホンを通した通話でも、安心して会話できました
あとは、イヤホン本体が光らないため、夜めちゃくちゃ目立つこともなくなりました
SOUNDPEATSさん、またしばらくお世話になります