【革靴義務】初心者独自のお手軽プレメンテ【でも面倒】

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

Shoes-革靴
あなた
あなた
  • 革靴を履き始めたい
  • 革靴のプレメンテがめんどくさい
  • プレメンテを楽にしたい
ベル
ベル
  • 革靴を履きおろす前にプレメンテは必須
  • プレメンテは”汚れ落とし”と”保湿”が主目的
  • 最低限の道具はブラシ・クリーナー・デリケートクリーム・布

はじめまして。普段はメーカーで機械設計をしているベルと申します

大学生のころ、8ホールのドクターマーチンを買い、ブーツに沼に突入

さらに、3ホールのブローグシューズを買い、革靴沼にもハマりました

そんな革靴沼にハマった私が、革靴を履き下ろす前に行う、プレメンテを簡単にした方法をご紹介します

お手軽プレメンテに必要な道具は次の4つだけ

適当な布。私は履き古した靴下を使っています
ベル
ベル

布はなんでもいいです

できれば綿がGood

革靴のメンテ知識は、素人に毛が生えたくらいです

ただ、面倒なプレメンテの工程を調べ尽くし、かみ砕いて簡略化しました

ベル
ベル

本格的なプレメンテは、工程も道具も多く、革靴初心者にはハードルが高い

実際に試して、革靴に大きな支障なく、普通に履けています

簡略化した結果、道具購入時間も合わせて、15分で終わります

スポンサーリンク

お手軽プレメンテは15分で終わる4工程

本格的なプレメンテは面倒です

そのため、極限まで簡略化した”お手軽プレメンテは、次の通り

  1. 道具を揃える
  2. ブラシでほこりを払う
  3. ステインリムーバーで汚れを落とす
  4. デリケートクリームを指で塗り込む

順番に解説していきます

ベル
ベル

プレメンテの基本は、”汚れ落とし”と”保湿”

それらの目的が達成できればよしとして、簡略化した内容になります

15分もあれば、終わります

道具を揃える【5分】

buy

まず、次の道具がない場合は買いそろえましょう

正直、こだわらないのであれば、次の道具だけで革靴手入れは済みます

適当な布。私は履き古した靴下を使っています
ベル
ベル

布はなんでもいいです

できれば綿がGood

ブラシでほこりを払う【1分】

bruth
本当に面倒で仕方がないのであれば、靴ひもは外さなくてOK

道具を揃えたら、革靴を箱から出して、ブラシで革靴についたほこりを払います

靴の製造中に付いた汚れや、堆積した汚れを落とすため

ステインリムーバーで汚れを落とす【3分】

stain

ステインリムーバーを布に少量つけ、革靴を拭きます

購入直後の革靴には、古い靴クリームなど付いているため

ベル
ベル

古い靴クリームが付いたままだと、革靴も痛みます

革靴が特殊な色・素材の場合は、目立たないところで色味が変わらないか試す

もしくは、専用のモノを使いましょう

ステインリムーバーは、やさしい汚れ落としなので、ほとんどの革・色で、色落ちやシミのリスクは低いです

が、不安な場合は、よく確認してから使いましょう

ベル
ベル

できれば、靴の中も、ウェットティッシュなどで拭ければGood

ただ、拭かなくてもOK

ネット購入した場合は、試着されておらず、靴の中がきれいな状態の可能性が高いため

デリケートクリームを指で塗り込む【6分】

skincare

最後に、デリケートクリームを指に少量とり、靴全体に塗り込みましょう

ベル
ベル

靴の外側・内側両方です

汚れ落としで奪われた革の水分を、デリケートクリームで補給するため

デリケートクリームで保湿してあげることで、革が屈曲しやすくなります

ベル
ベル

塗り込んだ後に、軽く靴をもみ込むと、革がやわらかくなり、履き心地が向上します

さらに、しばらく放置した後に布で磨くと、光沢が出て、外観も良くなります

普段のお手入れ【30秒】

プレメンテをして、革靴を普段使い始めたら、長持ちさせるためにも、次のお手入れがオススメ

  1. 靴を脱いだら、シューツリーを入れる
  2. ブラシで靴のほこりを払う
シューツリーは、足の形をした木型で、履いた後の靴に入れることで型崩れやにおいの発生を防ぎます
ベル
ベル

シューツリーを入れると、革靴の履きジワが伸び、型崩れを防ぎます

さらに、靴内部の吸湿もできるため、におい・カビの発生も抑制可能

あとは単純に、シューツリーの入った革靴は見栄えもよく、所有欲も満たせます

シューツリー無
シューツリー有

また、革靴は毎日履くのはNGです

最低でも2足でローテーションしましょう

ベル
ベル

毎日同じ靴を履き続けると、靴内部に湿気がたまり、見えないところにダメージがどんどん蓄積されます

結果として、革靴の寿命が短くなってしまいます

本格的なプレメンテは高コスト

cost

本来のプレメンテの工程は、汚れ落とし→保湿→艶出し→鏡面磨きと、お金も時間もかかります

ベル
ベル

さらに、こだわるなら各工程を2回繰り返すところもあります

放置時間も含めると、2~3日はかかってしまいます

しかし、工程をざっくり分けると、”汚れ落とし”と”保湿”しているだけです

この2点に目的を絞ると、工程は省略可能と判断しました

ベル
ベル

手を加えた方がいいけど、そこまでこだわるのは面倒

施行後の放置時間も含めると、履きおろしに数日かかり、履くのが億劫になります

他にも、本格的なプレメンテには、次のようなデメリットがあります

  • 地味に高価なレーダーオイルがいる
  • クレム1925も地味に高価
  • 工程が多いため時間もかかる

ご紹介したお手軽プレメンテならば、時間もコストも半分以下で済みます

簡略化したプレメンテは不十分感はある

lack

簡略化しているため、落としきれていない汚れや、保湿が十分でない恐れがあります

ただ、簡略化したプレメンテでも、何もしないよりはいい

さらに、実際に試してみて、シワの入り方にそこまで違和感がありませんでした

ベル
ベル

個人的には、履き心地は十分やわらかいと感じました

革靴は基本的に頑丈です

見た目は劣化しますが、定期的に汚れ落としと保湿さえすれば、見た目も復帰可能

さらに、靴の寿命も伸びます

ベル
ベル

ソールが削れても、ソール交換でリフレッシュ可能

一方、プレメンテをしないのは、寿命の観点からオススメできません

プレメンテをせずに履くと、革がひび割れてくる恐れがあります

革が割れてしまうと、修復不可能ですので、靴の寿命が短くなってしまいます

プレメンテしなかった後悔を避けるためにも、最低限のプレメンテをすることをオススメします

まとめ:面倒なプレメンテは簡略化して早く靴を履く

shoes

簡略化した革靴のプレメンテは、次の通り

  1. 道具を揃える
  2. ブラシでほこりを払う
  3. ステインリムーバーで汚れを落とす
  4. デリケートクリームを指で塗り込む

靴を長持ちさせる秘訣は、定期的に靴を履くこと

ベル
ベル

もちろん定期的なメンテナンスありきです

が、ずっとしまっておいた靴を、たまに使うくらいだと、履いた回数で考えると、相当短命に終わってしまいます

毎日靴を履くのは、負担が大きいため推奨しません

ただ履かずに、長い期間置いておくのも、その靴を楽しめる時間が短くなり、買った意味がありません

早く靴を履き、愛用してあげるのが、靴の長寿命化に繋がります

基本である”汚れ落とし”と”保湿”を抑え、早く靴を履いて長い時間愛用してあげてはいかがでしょうか

ベル
ベル

本格的なメンテナンスは、履いてから少しずつ覚えていっても十分間に合います

タイトルとURLをコピーしました