はじめまして。普段はメーカーで機械設計をしているベルと申します!
このページではオリエントスターのオーバーホール費用・頻度・期間・方法をご紹介します
社会人3年目のボーナスで、オリエントスターのスケルトンを一目ぼれで購入したオリエントスターファンです!
- 機械式腕時計を買ったけれど、オーバーホールのやり方がわからない
→ネットなら腕時計を箱に入れて業者に送るだけ! - オーバーホールはどのくらい費用や期間がかかるのかわからない
→修理専門業者の無料見積がおすすめ!
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機械式腕時計は構造上、定期的に”オーバーホール”というメンテナンスを必要とします
今回はこの”オーバーホール”に関する疑問を解決していきます
この記事の内容
- オリエントスターのオーバーホール費用・頻度・期間・方法について解説
- おすすめのオーバーホール業者の紹介
腕時計がオーバーホール中に、万が一にも壊れないような信頼して依頼できる業者もご紹介します
信頼できる業者に依頼して、ご自分のお気に入りのオリエントスターをリフレッシュしてあげましょう!
オリエントのオーバーホールついては下記参照ください
オリエントスターのオーバーホール費用・頻度・期間・方法まとめ
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
費用 | \15,000~\50,000 | 腕時計の状態・小売価格により変動します |
頻度 | 2~3年に1回 | オリエントスター公式オンラインストア参照 |
期間 | 3~5週間 | 発送業者やメーカーの繁忙状況により変化します |
方法 | 店舗持込or引取 | オリエントスターを購入したお店に持ち込むか、メーカーや修理専門業者にオリエントスターを送る |
そもそもオーバーホールとは?
腕時計は機械であるため、定期的なメンテナンスが必要です
このメンテナンスのことを”オーバーホール”と呼んでいます
電池で動くクォーツよりも、稼働部品が多い機械式腕時計は定期的なオーバーホールが非常に重要です
その理由は、部品交換を発生させないため
機械式腕時計は、部品の摩耗を抑えるために油が指してある箇所があります
その油が経年劣化することで、本来の役割を果たせなくなり、部品の摩耗が早まると、部品交換の必要が発生します
部品交換となると、修理代も高額になります
そうなる前にオーバーホールを行い、清掃・再注油をすることで、長い目で見たメンテナンス費用を抑えることが可能です
また、機械式腕時計の場合は、定期的にオーバーホールを行うことで半永久的に使い続けることも可能
オリエントスター公式ホームページでもオーバーホールの重要性について次のように述べられています
一番大切なのはオーバーホールです。機械式時計は部品の交換が原則不要で、世代を超えて使い続けられるものとお話ししましたが、このオーバーホールを受けていただくことでその機械式時計ならではの魅力を実感してもらえると思います。
with ORIENT STAR オリエントスター公式オンラインストア
機械式腕時計のオーバーオール、しないとどうなる?
オーバーホールをしないと、次のような不具合が発生します
- 1日の時間のずれが大きくなる
- 突然腕時計が止まり、再始動もしなくなる
これらの不具合の原因は、腕時計を構成する部品の摩耗や損傷です
オーバーホールに出すのを遅らせるほど、部品交換が必要になる可能性が高くなり、必要な金額も増えていきます
不具合の防止や、長い目で見たときの維持費を抑えるためにも、腕時計メーカーは定期的なオーバーホールを必ず推奨しています!
時計本体の価格に対して金額、高くない?【公式価格表はこちら】
これについては「おっしゃる通り」としか言えません
高額な理由は、時計本体がいくら安くても、職人さんの技術料や工賃が発生してしまうため
とはいえ、オリエントスター公式を含め、腕時計の価格帯によっておおよそのオーバーホール代金が決められています
下の表はオリエントスター公式のオーバーホール料金一覧表です
安価な腕時計の場合は、相応の価格に収まるよう、企業努力しています
また、このページを見ている方には野暮なことかもしれませんが、これまで大事にしてきた腕時計を永く使うためにも、ある程度のお金は必要であり、それが機械式腕時計の醍醐味とも言えます
腕時計が所有者と刻んできた時間や思い出は、お金に代えられません
ご両親や大事な人からいただいたものならばなおさらです
そうは言っても、オーバーホール料金は高額
というわけで、価格を抑えつつも、腕が確かな職人さんにオーバーホールを依頼する方法を次に書いていきます
低価格・高品質なオーバーホールは修理専門業者に依頼する
我々がオーバーホールを依頼する場合、次の二通りがあります
- 実際のお店に持ち込む
- ネットで依頼する
具体的には、次の図のようになっています
”2.ネットで依頼する”場合は、上の図の③オーバーホールの費用がより安いところを探すことが可能で、オーバーホールを安く済ませることができます
オーバーホール自体は、腕時計メーカーに出すのはもちろん、修理専門業者のような第三者に依頼することも可能です
価格は自動車の車検をイメージしていただけると理解しやすいかもしれません
車検は、一般的には正規ディーラーに出すと高く、車検専門店に出すと安くなります
腕時計も同じで、実店舗やメーカー公式に依頼すると高額になり、修理専門業者に出すと価格を抑えることができます
オリエントスター公式に依頼する場合、諸経費込みでも国内のため、安く済む方ですが、修理専門業者に出した場合には、さらに安く済む可能性が高いです
高品質かつ低価格でオーバーホールするためにも、修理専門業者を使うことをおすすめします
おすすめは”腕時計の修理 リぺスタ”にお願いすること
修理専門業者に依頼する場合、安く・実績もあるリペスタがおすすめです
その理由は、メーカー公式よりも低価格で高品質な仕上がりになるため
実際にエプソン公式の価格と比較してみましたが、リぺスタの方が安いことが次の表からわかります
項目 | オリエントスター公式 | リぺスタ | 結論 |
---|---|---|---|
外装研磨 | \10,010 | \11,000 | オリエントスター公式の方が安い |
送料 | \1,650 | 無料 | リぺスタの方が安い |
バンド修理 | \2,145+部品代 | \3,300 | オリエントスター公式の方が安いが部品代による |
エプソン公式は送料と部品代が必要になるからどうしても高くなる…
諸経費込みで比較すると\5,000~\15,000リぺスタの方が安くなりそう!
リぺスタも”¥15,400から”なので無料見積に出して比較するのがおすすめ
ただ、安いだけでは不十分
大事な腕時計をオーバーホールに出すには信頼できる技術力があることも重要です
そこで、さらにリぺスタがおすすめできる理由を3つ、ご紹介します
理由①高品質な仕上がりが期待できる
リぺスタは高品質なオーバーホールを実現できる仕組みがあり、実績もあるため安心して依頼できます
リぺスタは、各メーカーが得意な職人さんに依頼してオーバーホールを実施しています
そのため、今回で言えばオリエントスターを得意としている職人さんにオーバーホールをしていただけるため、メーカー並みの高品質な仕上がりが可能に
さらに、部品は基本的にメーカー純正部品を使用するとのことで、メーカー公式と同等のクオリティが確保されています
技術、部品ともにメーカー公式と同等であれば、信用して依頼することができますね!
また、リぺスタホームページには一般的な機械式腕時計よりも、さらに複雑な機構の修理事例や見積事例が数多く載っています
このことから、信用できる実績も豊富にあることが明確にわかる点でも、リぺスタがおすすめな理由です
- メーカー並みの高品質な仕上がりを提供できる仕組みがある
- 信用できる実績が豊富
理由②見積後キャンセルしても無料
リぺスタは見積も無料ですが、見積後にキャンセルしても無料
修理専門業者は、見積自体は無料でも、キャンセルした場合には返送料や見積にかかったお金を請求されるところが多いです
そのため、見積価格に納得できず、キャンセルしようとしたらお金がかかってしまう…といったことにならないのは大きなメリットです
オリエントスターの中でも安価なモデルの場合、修理費が高額になると、新しいオリエントスターを買うことができてしまう…といったことが起こり得ます
大事な腕時計だけれども、見積金額を確認して、高額ならばオーバーホールはせずに大事に保管
普段使いには新しい時計を買うといった選択もしやすくなります
さらに、見積もり後に追加料金が発生することもありません
修理業者によっては、オーバーホール中に思ったよりも部品が壊れていて、見積金額に追加料金が上乗せされることもあります
開けてみたら他にも交換部品あったから追加料金かかるわ!
すまんな!
※セリフは妄想です
これに対して、リぺスタでは”追加料金なし”を明言しているのもおすすめできる理由の一つです
- 見積も無料で、キャンセルしても無料
- 見積後、追加料金が発生しない
理由③修理後1年間の保証もついてくる
オーバーホール後に、不具合が発生した場合の保証が、公式メーカーと同じ1年間つきます
オーバーホールは人の手で腕時計を分解して再度組み立てる工程になるため、分解・組立不良が発生する可能性がゼロではありません
オーバーホール直後は問題なく動いていても、数日したらオーバーホール前と同じ不具合が再発する、ということもあり得る…
このようなオーバーホール後のリスクに対して、保証がついているというのは大きなメリット
また、オーバーホール後1年間というのは、エプソン公式でオーバーホールを依頼した場合と同じ期間です
- オーバーホール後、不具合があっても公式メーカーと同じく1年間は保証付き
保証内容はこちら
リぺスタにお願いする注意点は?
リぺスタにお願いする前に、注意事項はないか確認してみました 以下の3点が注意点です
注意点①部品交換は必ずしも純正部品とは限らない
腕時計に水分が入るのを防ぐパッキンは、メーカー純正ではなく、ジェネリック品での対応になります
またゼンマイという部品に関しては、ハイブランドのゼンマイを製造していると言われているスイス製のゼンマイを提案していただけるとのこと
ゼンマイはハイブランドのモノを提案してもらえるなんて、注意点なのか…?
注意点②修理内容によっては、メーカー公式と変わらない価格にもなり得る
交換部品にメーカー特殊品が多い場合は、メーカー公式と同価格帯になる可能性も
オリエントスターの場合、スケルトンにはシリコン製がんぎ車という特殊な部品が使用されています
シリコン製がんぎ車が交換の場合は、次の懸念点が発生します
- メーカーから取り寄せできない場合
→メーカー公式でしかオーバーホールできない - メーカーから取り寄せできる場合
→高額で販売されたら、リぺスタでのオーバーホール料金がメーカー公式同等の金額になり得る
それ以外のモデルの場合、特殊な部品を使用しているものがないため、このリスクはほぼないと考えられます
注意点③支払いは現金か銀行振り込み
オーバーホール代金は、代金引換、又は銀行振込でしか支払うことができません
それぞれの支払いタイミングは次の通りです
- 代金引換:商品お届け時
- 銀行振込:納品発送前(修理着手から2週間)まで
リぺスタにオーバーホールを依頼する手順
上記の内容を把握したうえで、実際にリぺスタにオーバーホールを依頼する具体的な手順と流れをご紹介します
手順1:無料配送キットを申し込む
まずはご自分の腕時計が発送中にダメージを受けないための、梱包材などが入った無料発送キットを申し込みます
最短で翌日には到着し、キット本体・受取料金とすべて無料
無料配送キットお申込みはこちら
手順2:時計をキットに入れて送る
届いた配送キットに入っている修理問診表を確認します
次に、ご自身の腕時計を配送キットで梱包したものと一緒に郵便袋へ
その後、配送キットに入っていた着払いの伝票を郵便袋に貼りつけ、送ります
手順3:リぺスタから見積もりが届くので確認する
腕時計がリぺスタに届いてから2週間程度で見積もりメールが届きます
内容を確認し、不明点があれば問い合わせて、問題がなければオーバーホールを実施する旨をご自身から連絡します
見積内容に不満がある場合、オーバーホール実施前であれば無料でキャンセル可能
手順4:見積内容を承諾したら、あとは時計が届くのを待つ
見積内容を承諾した後、30~40日程待ちます
この間にオーバーホール代金を準備しましょう
修理が完了したらリぺスタから連絡が来るので、代引きの場合は到着までに現金を手元に準備しましょう
銀行振り込みの場合は、腕時計がリぺスタから発送されるまでに入金します
その後:返ってきた腕時計に不具合があれば連絡する
オーバーホール後、1年間の保証がついてくるため、返ってきた腕時計に不具合があれば連絡しましょう
内容によりますが、リぺスタに対応していただけます
まとめ:オリエントスターを腕時計修理専門業者 リぺスタにオーバーホールしてもらおう!
オリエントの腕時計をオーバーホールするならばリペスタがおすすめです
理由は次の3点です
- 低価格で高品質なオーバーホールが可能
- 見積もりが無料
- オーバーホール後の保証も1年間ついてくる
せっかく手に入れた腕時計はできるだけ永く、きれいに使い続けたいのではないでしょうか
そのためにも、低価格で高品質なオーバーホールが可能なリぺスタに定期的に依頼することで、オリエントスターを末永く大事に使っていきましょう!