- 中華有線イヤホンのオススメが多すぎる
- どれがベストなのかわからない
- こだわりはないけど、見た目も音質も安く手に入れたい
KZ『ZSTX』を買えば、最初にして最後の、有線イヤホンにできます!
- ほとんどの人は、KZ『ZSTX』で十分
- 耳へのフィット感もいい
- マイク付きも選べて、利便性も○
セール時は2千円ほどで、多ドラ・有線イヤホンです
はじめまして。中華イヤホンの愛用をはじめて8年、普段はメーカーで機械設計をしているベルと申します
この記事では、コスパ最強中華有線イヤホン”KZ”『ZSTX』をご紹介
『ZSTX』は、こんな人にオススメ
- 多ドラのイヤホンを体験したい
- リケーブルできるイヤホンがほしい
- 通話もできる方ががいい
『ZSTX』は、こんな人には非推奨
- イヤホン本体の外装は金属がいい
- もっとカスタマイズ性が高いイヤホンがいい
私はマイク付きを購入しました
マイク付きは若干値段が上がりますが、数十円〜数百円程度で、セール時にはマイク無しよりも安い価格も狙えます
KZ『ZSTX』は「これでいい」と感じる有線イヤホン
KZ『ZSTX』は、心の底から「こういうのでいいんだよ」と感じることができるイヤホンです
理由は次の3つ
- 約2000円で最高レベルの音質
- デザイン○・耳のフィット感も○
- マイク付きも選べる
順番に解説していきます
約2000円で最高レベルの音質
約2000円という価格で、ほとんどの方が満足できる高音質を味わえます
理由は、ドライバーが2つ搭載されており、複数の音を別々に鳴らすことが可能なため
ドライバーは、簡単に言えば、イヤホンの中で音を発しているパーツのこと
異なる種類のドライバーが2つあるため、ドライバー1つでは再現できなかった音も再生可能
ドライバー単体の性能もよく、同価格帯の国産イヤホンと比べると、圧倒的によい音楽体験ができます
デザイン○・耳のフィット感も○
筐体のデザインは意外とスタイリッシュで、耳の穴に沿う形状なので、装着感も優れています
ただ、イヤホン本体が小さくはないので、耳の形状に合わない場合は、筐体が耳に干渉して痛いかもしれません
参考として、Soundpeats『Sonic』がフィットしない私の耳でも、フィットしました
イヤホン本体に描かれた『ZSTX』の印字もきれいで、2000円のイヤホンとは思えないほど、質感はよいです
ただ、寝転がって付けるには、イヤホン本体が耳から出っ張るため不向き
通勤・通学のような、普段使いでの使用をオススメします
イヤーピースがペラペラ、というレビューもありますが、素人目線だと「そうかもしれないな」という程度
不満がある場合には、交換もできるので、イヤーピースに不安がある方も、まずは試しに着けてみることをおすすめします
マイク付きも選べる
リケーブルできるイヤホンにもかかわらず、マイク付きもほぼ同じ価格で選べます
リケーブルできるイヤホンを購入する人は、”聴くこと”にこだわりがある方多いのか、マイクがないモデルも多いです
一方、『ZSTX』は、マイクあり/なしを、ほぼ同価格で選択可能
仕事のオンライン会議や電話でも使いたい方は、マイクが付いているモデルを選ぶのがオススメ
マイク性能は、それなりです
イヤホンで会話する方も、低価格でマイク付きを購入できるのは、嬉しいポイントです
ケーブルは劣化で変色しそう
ケーブルの色が白く、安っぽいため黄色く変色しそうです
ケーブルの取り回しやすさは、いい感じです
ただ、黄ばみや著しい劣化が見られたら、リケーブルの特徴を活かして、新しいケーブルに変えてしまいましょう
まとめ:『ZSTX』は原点にして頂点の中華有線イヤホン
KZ『ZSTX』は次に当てはまる方にオススメ
- とくべつ音質にこだわりはない
- それでも、できれば高音質がいい
- 通話用にマイク付きで、しかも安い方がいい
『ZSTX』は、2024年現在でも、ほとんどの方が満足できるレベルのコスパ最強有線イヤホンです
一昔前のイヤホンに感じますが、いまだに新しいレビューが大量に付くことが、それを証明しています
『ZSTX』から、「有線イヤホンの沼にハマってしまうのか?」と恐怖していましたが、最初から満足できるモノを買うことができて安心しました
今まで安物のイヤホンで済ませていた方は、このイヤホンで音楽を聴くだけで「いつもよりも音がたくさん聴こえる!」と感動できます
多くの方がオススメしているので、私が推奨するまでもありませんが、普段使いでもオススメしたくなるような良いイヤホン
はじめて、または久しぶりに有線イヤホンを買う方は、これを買っておけば間違いありません