英語耳をやってリスニング力が向上した
英語耳をやってから英語学習のスピードが向上した
英語耳を使った結果で検索したところ、上記のような書き込みが出てきました。
私は仕事上海外のお客さんと話すことがあるのですが、相手が話す英語を聞き取ることができずに困っていました、というか今でも困っています。
聞き取れないというのが仕事にならないレベルでこれはまずいと考え、リスニング力向上の教材としておすすめされていた松澤喜好さん著「英語耳」をはじめました。
やりこみ始めて1か月強が経ち、徐々にリスニング力が上がっているような気はするのですが、TOEICのような試験を受けて点数で見える化できているわけではありません。
- 本当にこのまま練習を続けてよいのか?
- やり方は間違っていないか?
の確認の意味も込めて、英語耳の効果について調べ直しました。
リスニングの圧倒的向上!英語耳を使った結果
リスニング力の圧倒的向上を実感した!
その後の勉強の理解や吸収スピードが格段に上がった!
Eさん
TOEICが100点UPした
その後の英語学習にも影響した
Jさん
どちらもネット調べですが、Amazonや楽天で数多くのレビューが書かれており、上記のような良い印象のレビューが多く見られました。
リスニング力向上においてはかなり強い効果があるようで、これだけでTOEICの点数が100点上がったというレビューも見られました。
TOEICの点数が上がったという報告も、元が何点なのかはわかりませんが少なくとも誤差で出るような点の上がり方ではないでしょう。
また、特に印象的だったのがその後の英語学習にも影響しているという点です。
英語学習で必須と言われる音読の発音が正確になることで、リスニングのような音声を自ら話しながら聞くことになるため英語学習の質が上がり、その後の英語力の伸びに貢献していると考えられます。
音読をし続けていてもなかなかリスニング力が上がらないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
私も音読やディクテーションはかなりやってきたつもりだったのですが、リスニングが全然伸びなくて悩んでいました。
それを解決したくて本書に手を出したので、今後の英語学習への効果を期待して頑張られている方は頑張りましょう。
英語耳の内容は?
英語耳はリスニングをマスターするために、特に発音に力を入れている本です。
”英語の正しい音を知っていれば100%英語を聞き取ることができる”ということをコンセプトに掲げ、次の7つの章から成り立っています。
- 聞き取れない理由
- 子音の発音
- 母音の発音
- Rの発音
- 音声変化
- Parrot‘s Lawという学習法について
- 英文読書について
基礎的な発音学習は2~4章となり、ここは100周以上繰り返し音読することを筆者は推奨しています。
英語耳使った期間は?回数は?
筆者は100周以上の音読を推奨しており、1か月ほどで完了されている方が多くいました。
100周以上となると大変そうに見えますが、2~4章のみならば20分で1周できるため想像よりは楽にクリアできます。
どちらかと言えば単純作業になりがちですので、いかに根気よくやり続けるかが重要になってきます。
また100周以上しなくても自分で身についたと感じた方は中断して次の教材に進める方もいました。
英語耳の学習方法は?
2~4章では発音記号ごとに
- 口の断面図
- 口の開き方・動かし方
- 舌の位置
- 息の吐き方
について書かれているため、それを確認しながら付属CDと同じような発音になるまで練習します。
ある程度覚えたら、付属CDを使ってすべての発音記号について声を実際に出して毎日練習するのみです。
メーカー勤務TOEIC650点が効果を試験中
2022年11月7日から英語耳の学習を始めました。
進んだそばから毎日復習+進めることを繰り返して、キリよく、11月30日には2~5章を1周できました。
12月1日から2~5章を1日1周行っています。
2023年に受ける予定のTOEICで何点になるのか楽しみです。
受験結果がわかればまたご報告いたします。