【E元素 Z-11SM63長期レビュー】理想的なコンパクトメカニカルキーボード【神コスパ】

Z-11 Keyboard-キーボード
あなた
あなた
  • メカニカルキーボードは打ち心地が最高!でも、外出先で使うにはでかいし重い…
  • コンパクトキーボードの、特殊なキー配列は不安…
ベル
ベル

『Z-11』はコンパクトながら適切なキー配列

さらにお求めやすい価格の、いつでもどこでも使えるメカニカルキーボードです

はじめまして。E元素『Z-11SM63』を愛用して約1年経過、普段はメーカーで機械設計をしているベルと申します

この記事では、持ち運びに適した、神コスパ・コンパクトなメカニカルキーボード E元素『Z-11SM63』をご紹介します

ベル
ベル

私が購入したのは、茶軸のホワイトモデル

他に赤軸・青軸のブラックやグレーモデルもあります

『Z-11SM63』は、こんな人にオススメなメカニカルキーボード

  • メカニカルキーボードを外出先でも使いたい
  • 有線・無線・2.4GHzと、色々な方法で接続できる方がいい
  • 特殊でも使いやすいキー配列がいい

私自身、「外出先でもメカニカルキーボードを使いたい」と思い、『Z-11SM63』を購入

事前に商品画像で、必要なキーの有無・キー配置が特殊でないか、しっかり確認しました

ベル
ベル

以前、特殊な配列のキーボードを購入し、使いづらい思いをした経験を活かせました…

そのおかげで、1年近く使った今でも、自分の選択は間違っていなかったと感じています

私と同じ悩みを抱えている方に向けて、外出先での使用に最適な仕様を、低価格で提供している、『Z-11SM63』をご紹介します

ベル
ベル

コンパクトなメカニカルキーボードを探している方には、ドンピシャの商品です

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『Z-11SM63』オススメしたい3つの理由

『Z-11SM63』を約1年使用して、本当にオススメしたい理由は次の3つ

  • バッテリーが異常に持つ
  • 十字キーがある
  • シーンに合わせて使い分けられる

順番に解説していきます

バッテリーが異常に持つ

たまに外出先で使う程度ならば、2~3か月に1回、少しだけ充電すれば十分です

ベル
ベル

キーボードの消費電力を考えたら当たり前…?

「1ヶ月に1度は充電いるかな?」と予想していましたが、いい意味で予想を裏切られました

単3乾電池で動くキーボードもありますが、電池交換のコストや手間を考えると、数ヶ月に1度充電するだけの方が、個人的には気持ちが楽で、バッテリータイプもオススメです

十字キーがある

crosskey

十字キーが独立してあるのが、オススメポイント

変わった理由に思う方もいるでしょうが、私にとっては非常に重要でした

というのも、十字キーが独立して確保されているコンパクトキーボードは、意外と少数派

最近はゲームで使うこともあるためか、「Fnキー+W・A・S・D」が、十字キーの代わりになっているキーボードが多いです

一方、私は文字入力メインで使用

カーソル移動やスクロールで、十字キーをよく使います

その際に「Fnキー+W・A・S・D」だと、接続している機器によっては、機能しないこともあると予測しました

ベル
ベル

接続先に考えていたのが、Chromebookだったため、Fnキーと組み合わせた入力が、判別されるか不安だったのが要因です

そのため、”あらゆる機器で確実に十字キーを使いたい”・”キーボードは文字入力がメイン”という方にぴったりです

notcross
十字キーの配列も、縦横にそろっていませんが、ストレスを感じたことはありません

一方、『Z-11SM63』にはDeleteキーが単体で存在しません

「Fn+/」がDeleteキーになります

delete

この組み合わせで、普段Deleteキーを使っていますが、個人的には違和感は全くありません

ベル
ベル

ChromebookでもDeleteキーとして認識されるのは確認済みです!

使い方に合うものを選べる

『Z-11SM63』は、色はもちろん、軸、接続方法、バックライト設定まで自由に選ぶことができます

『Z-11SM63』で選べる内容

  • キースイッチは赤軸・茶軸・青軸の3択
  • 本体カラーはグレー・ブラック・ホワイト
  • 接続方法はBluetooth・USB無線レシーバー・有線に対応
  • キーボードのバックライト色調整から、ON/OFF設定まで可能

そのため、シーンに合ったキーボードを選択することが可能です

ベル
ベル
  • バックライト光りまくり
  • タイピング音がめちゃくちゃうるさい軸しかない

上記のようなゲーミングキーボードを、オフィスで使うのは抵抗ありますよね…

接続方法も、よくある有線・無線の計3つを、自由に使い分けることが可能

99%の方は、「今までと同じように接続ができない」と悩むことはないと思います

また、このキーボードはバックライトもOFFにできるため、ビジネスの場面でも使いやすいです

電源を付けた瞬間にバックライトが光る設定は、OFFにできません

そこは許容する必要があります

『Z-11SM63』で知っておいてほしい3つの注意点

1年近く『Z-11SM63』を使用して感じた、「これだけは知ったうえで購入してほしい」ポイントは、次の3つ

  • やや重いし厚い
  • 個体差がある(らしい)
  • US配列

順番に解説していきます

やや重いし厚い

メカニカルキーボードにしてはかなりコンパクトですが、重く感じますし、厚みもあります

ベル
ベル

メカニカルキーボードは構造上、軸があるため、厚みは仕方ないですね…

重量については、バッテリーも原因とは思いますが、筐体も重量感があります

重い方が、安定感が増してタイピングしやすくなるので、使い心地優先と割り切りましょう

個体差がある

中華ブランドあるあるですが、個体差があるようです

私の買ったキーボードは、特に不具合はありませんでしたが、Amazonのレビューを見ると「購入直後からキーの反応が悪い」という口コミもありました

ただ、初期不良品は無償で対応してくれるようですので、安心して購入できます

ベル
ベル

私が購入した時も、発送元は”Spring Tech”さんでしたが、商品には全く問題ありませんでした

キーの反応が悪い場合は、付属の予備キースイッチを使って、軸を交換しましょう

私も、他のメカニカルキーボードで反応が悪くなったキーがあったのですが、キースイッチを交換したら直りました!

このように、メカニカルキーボードは、キースイッチを交換するだけで修理可能

さらに、キーキャップや軸を交換してカスタムもできるため、自分好みなキーボードにすることもできます

そのため、今回ご紹介しているキーボードに限らず、機械いじりやカスタマイズ性が高いガジェットが好きな方には、メカニカルキーボードはぜひ体験していただきたいです

『Z-11SM63』は、メカニカルキーボードの入門機としても最適です

私の場合、個体差かわかりませんが、キーの底打ち音が気になりました

茶軸のメカニカルキーボードなので、タイピング音が大きめなのは普通ですが、それにしても大きい

可能な限り静かなキーボードをお求めの方は、赤軸をオススメします

ベル
ベル

赤軸でもうるさいと感じる方は、静音Oリングを付けるのがオススメです!

私は茶軸モデルですが、カフェで使うときは、気持ち軽めに打っています

日本のキーボードと配列が異なる

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黄色のマーク箇所は、日本のPCやキーボードと比較すると、内容や配置が異なる

キーの配置が、日本で見慣れているキーボードとは若干異なります

これは『Z-11SM63』だから、というわけではありません

ほとんどの中華キーボードは、”US配列”という、世界スタンダードのキー配列になります

ベル
ベル

日本のキーボード配列は、世界的にはかなり特殊なキー配列

例えば、エンターキーが小さくなったり、半角/全角キーが無かったり

また、USキーボードを使う場合、PCの設定も変える必要があります

ベル
ベル

設定については、少し調べれば問題なく解決できるレベルです

配列が違うのは、少し使えば馴れますが、この点については承知の上で購入する必要があります

ベル
ベル

エンターキーが小さいのは本当に馴れます!

日本語がない方が、デザインがすっきりしてカッコイイです

まとめ:いつでも、どこでも、なんにでも使えるコンパクトメカニカルキーボード

『Z-11SM63』がオススメの方

  • 使い勝手がよく、快適なタイピングができるキーボードがほしい
  • 外出先でもメカニカルキーボードを使いたい
  • メカニカルキーボードに興味がある

特に、外出先で使えるキーボードを求めている方には、「これを探していた」と感じるかと思います

持ち運びしやすく、接続方法も豊富なため、あらゆる場面で使いやすいです

付属品も豊富なため、初めてメカニカルキーボードを購入する方にもオススメ

ベル
ベル

予備の軸や、色違いの交換用キーキャップ 

さらにL字形のType-cケーブルが付いてくるのが、かなり嬉しい

また、なんといってもこの内容で、セール時は5000円以下というのは圧倒的に安い!

”外出先でも、快適なタイピング作業をしたい”方には、最適な商品です

おまけ:『Z-11SM63』1年使って思ったこと

1年近く使って思ったのは、次の3つです

  • キーキャップがチープに感じるかも
  • 電源・接続切替スイッチがキーボード裏面
  • よーく見ると、キーの隙間からネジが見える

順番に解説していきます

キーキャップがチープに感じるかも

『Z-11SM63』のキーキャップは、「この価格でここまできれいか」と驚くほどクオリティが高いです

ただ、高いキーボードに普段から触れている方は、チープに感じるかもしれません

個人的には、『Z-11SM63』のような、パキッとした質感のキーキャップが好きなので、気にしていません

電源・接続切替スイッチがキーボード裏面

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スイッチがキーボード裏面にあるのは、気になる方はいるかなと感じました

私は外出先でしか使わないため、キーボードを仕舞うときに、必ずキーボードを持ち上げます

ベル
ベル

そのため、違和感なく裏面のスイッチを操作しています

しかし、デスクに置きっぱなしで使う方は、いちいちキーボードを裏返す必要があります

そのため、デスク据え置きでの使用を考えている方は、電源つけっぱなしか、有線での接続がオススメです

よーく見ると、キーの隙間からネジが見える

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『Z-11SM63』を上からよーく見ると、キーの隙間からネジが見えます

おそらく筐体の設計上、どうしてもネジが上面に来てしまうためと思われます

ただ、本当によーく見ないと気づきもしない程度ですが、ネジが見えるというのはお伝えしておきます

ちなみに、私は気にしたこともありません

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