【フェアレディZ】購入レビュー【Z34・バージョンST・2010年式】

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あなた
あなた
  • はじめてのスポーツカーは不安
  • スポーツカーの維持が難しそう
  • いきなりフェアレディZを買っても大丈夫?
ベル
ベル

フェアレディZは、日本車かつ人気の高さもあり、維持がしやすく、はじめてのスポーツカーにも最適です

この記事では、実際にファミリカーから、フェアレディZに乗り換えて思ったことを書いています

  • いきなりフェアレディZのようなスポーツカーに乗っても大丈夫
  • 維持費も、安全性を考慮しても安く抑えられる
  • 普段使いなら、まったく問題ない

はじめまして。普段はメーカーで機械設計をしているベルと申します

この記事では、ファミリーカーからフェアレディZ(Z34)に乗り換えて、感じたことををご紹介します

ベル
ベル

私の『フェアレディZ(Z34)』は、2010年式バージョンST

この年式・グレードでのレビューになります

ファミリーカーから、いきなりフェアレディZに乗りましたが、めちゃくちゃ楽しいです

日本車なので、維持費も比較的安価

どうしても高くつくのは、税金のみです

また、普通の車と比較して、気になる点も、もちろんありました

以上をまとめて、初めてのスポーツカーや、フェアレディZの購入を検討される方の、参考になる情報を書いています

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フェアレディZは運転が楽しくなる車

フェアレディZ Z34は、運転が最高に楽しい

理由は、普通の車と比べて、次の3つが優れているため

  • キレのいいハンドリング
  • 怒涛の加速
  • 上級グレードで快適装備も充実

順番に解説していきます

キレのいいハンドリング

curve

Z34は、ハンドルをきった瞬間に反応する、”キレのいいハンドリング”を教えてくれます

ベル
ベル

はじめてスポーツカーに乗った素人の意見です

「これがキレのいいハンドリングか」となりました

また、低い視線と硬い足回りも相まって、ハンドルを切るときの動きが、非常に気持ちがいい

RFという駆動方式もあるためか、いままでFF車に乗っていた人は、カーブの楽しさに目覚めることができます

ベル
ベル

一方で、ハンドルはタイヤの動きを拾うようになっています

そのため、ちょっとした道の段差で軽くハンドルが取られるので、そこは注意が必要

RF車とは:

前方にエンジンがあり、エンジンによって動くタイヤが後方にある車

RF

FF車とは:

前方にエンジンがあり、エンジンによって動くタイヤが前方にある車

FF
ベル
ベル

速度制限の厳しい日本なので、制限速度内でカーブを楽しむのが、一番安全で楽しいです

怒涛の加速

accelaration

3700ccという大排気量ならではの、アクセルを踏み込んだ時の加速感は、素晴らしいの一言

エンジンが低回転の時のトルクは薄く、正直に言えば、ぜんぜん進みません

ベル
ベル

低回転時のトルクが小さいのは、交換しているマフラーが原因です

ただ、エンジンの回転数が上がれば、圧倒的な加速力を発揮します

身体が置いていかれる感覚を、味わうことができます

上級グレードで快適装備も充実

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バージョンSTという、上級グレードは、最近の車と同レベルの装備になります

  • シートヒーター
  • 電動パワーシート
  • BOSEスピーカー
  • 本革シート
  • RAYS製アルミ鍛造ホイール
  • 曙製大型キャリパー
    etc…

また、現代では必須のBluetoothも付属しています

私の購入した2010年式では、純正ナビとスマホ(Pixel7)をBluetooth接続できました

さらに、音楽・動画・Google mapの音声を、車載スピーカーで問題なく聴くことも確認済みです

フェアレディZならではの欠点

特徴的な車のため、フェアレディZならではの欠点も存在します

  • 維持費
  • 使い勝手
  • 特有の故障

順番に解説していきます

維持費

money

維持費は想像よりは高くないですが、決して安くもないです

理由は、次の通り

  • 大排気量エンジンのため自動車税が高額、消耗品費用も多め
  • 大径タイヤのため、交換費用が高額
  • 燃料がハイオク

結果として、外車の維持よりは安く済みます

しかし、国産の普通車に比べると、維持費が高くなります

ベル
ベル

うまく対策すれば、維持費を安く抑えることも可能です

例えば、タイヤはアジアンタイヤにする

通勤用ガソリン代が、支給の会社に勤めるなど有効です

次の記事も参考にしていただけます

使い勝手

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スポーツカーなので、車としての使い勝手は悪いです

気になる点としては、次の通り

  • シートが低く、遠いため、乗り降りが大変
  • ドアを全開にしないと、乗り降りする際に、足がドアに当たる
  • 車高が低いため、お店に入るとき・バック駐車で車体を擦らないか不安
  • タイヤハウスからの音が大きい
  • 後方視界が悪い

誰かを乗せるための車ではないと、感じました

ベル
ベル

ちょっとでも段差のあるコンビニには、入りたくありません…

車内高は、身長175㎝の私でも、天井には余裕がありました

一方で、人によっては、シートが合わない可能性があります

私は猫背気味で、背中に強く当たる部分がありました

シートの傾きを調整したりしましたが、いまいち体に合いません

特有の故障

repair

フェアレディZ特有の、故障が発生するリスクがあります

  • ステアリングロック
  • デフマウントブッシュ
  • ステアリングナックルの強度不足
  • リアゲートからの雨漏り
  • ポップアップフードの誤作動
ベル
ベル

予測不可能にもかかわらず、突然壊れて不動になることもあります

JAFか、各種保険付帯のロードサービスを呼ぶ準備はしておく方が良いです

もちろん、特定の車種で持病があるモデルはあります

ただ、フェアレディZは持病が多いように感じます

ベル
ベル

対策も可能です

対策方法については、次の記事にまとめています

まとめ:運転を楽しみたい人は後悔しない車

fearladyz

通勤や、一人での移動を楽しみたい方に、フェアレディZは最高です

ベル
ベル

誰かを乗せるためではなく、自分が乗るために買うのであれば、後悔しません

特有の不具合や、維持費が安くない、という欠点もあります

しかし、中古車は豊富で、比較的安価に手に入る

信頼性の高い国産車で、維持費も頑張れば払える

いまならば、憧れのスポーツカーは、あとはあなたの意思次第で手に入れることができます

ハイブリッド・電気・水素自動車ばかりになる前に、最高の大排気量スポーツカーに乗って、いましか味わえない楽しさを体験してみてはいかがでしょうか

ベル
ベル

いまどき贅沢な、大排気量2シータースポーツカーに乗れて、私は幸せです

ちょっとした移動や、通勤も楽しくなりました

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